ヴィクトリアケーキ イギリス伝統のスポンジケーキ ハート型を使ってキュートな仕上がり♬
CHIHO's Café へようこそ♪
今日は
イギリスの伝統的なケーキ
ヴィクトリアケーキ
のレシピをお届けします♬
まずはちょこっと
ヴィクトリアケーキについて💕
イギリスで昔からあるヴィクトリアケーキは
ヴィクトリアスポンジケーキ
ヴィクトリアサンドウィッチ
とも呼ばれ
カフェやスイーツ店はもちろん
スーパーでもよく見かけました。
ヴィジュアルから
日本のショートケーキをイメージすると。。。
かなり別物~!!!
スポンジ生地は
どちらかと言うとパウンド生地に近く
配合もカトルカール(仏のパウンドケーキ)のように
卵・砂糖・バター・粉が同割りで
しっかりした重量感のある食感です。
冷蔵技術のない昔からのお菓子と言うことで
ケーキにはジャムのみが挟まれているのが特徴
クリームはサーブ時に後付で出てきます。
もっぱらジャムはラズベリーが定番で
生地の重量感や甘さと
ジャムの酸味が丁度良く合います💛
今回は
ジャムはカシスを
後付けのクリームは無糖ヨーグルトを使用しました^^
もちろん
クリーム無しでもいただけますが
日本人には結構甘いので
無糖クリームなどで緩和した方が美味しいです^^
レシピ
材料 13cmハート型 1台分
- バター*1・・・・・・・・50g
- 砂糖*2・・・・・・・・・50g
- 卵・・・・・・・・・・・50g(S~Mサイズ1個)
- 薄力粉・・・・・・・・・50g
- ベーキングパウダー*3・・・1g
- 粉糖*4・・・・・・・・・・適量
- カシスジャム*5・・・・・50g前後
- 無糖ヨーグルト*6・・・・・適量
*1ーバターは無塩を使用
*2ー砂糖は三温糖を使用
グラニュー糖や上白糖などなんでもOK
*3ー今回の仕上がりでは計量ミスで3g使用
配合的には1gでOK
なくてもOKだが作るときにコツ★が必要
*4ーなくてもOK
*5ーラズベリーなどお好みのジャムでOK
酸味のあるジャムがおすすめ
*6ーなくてもOK
無糖ホイップやサワークリームなど好みのものでもOK
作り方
下準備 *オーブンは170℃に予熱しておく
*型にベーキングシートを敷く
あるいは
バターを塗り強力粉を薄くふるっておく(ともに分量外)
*バターは常温で柔らかく
卵も常温に戻しておく
1.バターと砂糖をしっかりすり混ぜる
ホイッパーで白っぽくなるまで混ぜる。
ベーキングパウダーがない場合は
★ふんわりするまでよく混ぜ
しっかり空気を含ませると良いです。
ハンドミキサーがあると楽です。
2.卵を3~4回に分けて①に加えつど混ぜる
慣れないうちは常温の溶き卵にして
数回に分けて加え混ぜます。分離に注意してください。
その都度しっかり混ぜて★ホイップクリーム状になれば完璧
3.薄力粉とベーキングパウダーを②にふるい入れる
粉類を一緒にしてふるい入れます。
4.ゴムベラで切るように混ぜる
ボウルの中で大きく「の」の字を書くように混ぜます。
底からすくい上げるように★手早く
粉っぽさがなくなりマヨネーズのように艶が出るまで混ぜます。
5.型に流して均す
ゴムベラですくって振り落とすような固さなので
全て型に移したらザックリ全体にゴムベラで動かし
「トン」と軽く落として均します。
中央を凹まして均すと少し平らに焼き上がります。
6.170℃のオーブンで20~25分焼く
竹串で中央部を刺し生地がついて来なければOK
7.型から外して冷ます
熱いですが逆さまにして型から取り出し
ケーキクーラーのような網の上で冷まします。
8.しっかり冷めたら半分にスライスしジャムを挟み粉糖で仕上げる
夏場など室温の高いときは冷蔵庫でしっかり冷やすと
クラム(スポンジの細かい状態)が出にくく切りやすいです。
好みのジャムを好みの量で挟んでください。
粉糖を振ると良い感じに仕上がりますが
無くても素朴な良い感じに仕上がりますw
出来上がり~♬
生地にジャムにと甘めのケーキなので
濃厚な無糖ヨーグルトを添えました
ヨーグルトでしっとり感がさらにアップし
美味しくいただけました~^^
お供には大好きな濃厚ミルクティーを
アールグレイやダージリンなどの爽やかな紅茶も合います^^
材料も少なく手順も簡単で
数日日持ちもするので
英国気分を味わうならぜひお試しあれ~