香港のお土産を使って 香港の定番スイーツ お汁粉『喳咋(チャチャ)』の作り方
CHIHO's Cafe へようこそ~💛
今回は
今ハマっている香港スイーツ
喳咋(ちゃちゃ)
のレシピを綴っていきます^^
香港では定番のお汁粉で
冬は温かく
夏は冷たくして
年中いただけます♬
食べると気分は「まぁ💛香港~」
超簡単でとってもヘルシーなスイーツ
ぜひお試しあれ~^^
レシピ
材料
- 小豆
- 緑豆
- ひよこ豆
- インゲン豆(赤・白)
- 砂糖
- 陳皮(あれば)
- ココナッツミルク
*分量は適当。
味見をしながら調整していきます。
*豆は「本来」5種類のようです。
香港ではすでにミックスされたものが売られています。
使い切った後は日本で手に入る分でアレンジしました。
他の豆に比べて『小豆』を多めにするのがポイントです。
*砂糖はお好みでOK。
香港で購入したキビ砂糖『紅糖』を使ったのですが
沖縄産黒糖(クセが少なめ)の方が味わいが近かったです。
無ければ上白糖や三温糖などでも構いません。
*陳皮(ミカンの皮を干したもの)は無くてもOK。
あるとより爽やかな味わいになりますが
香港でも入れてるお店とそうでないお店に分かれてます。
*ココナッツミルクは必須!
これが入るとまさに『香港テイスト』に!
ココナッツミルクが苦手な私ですが
喳咋(ちゃちゃ)には必ず入れます^^
陳皮(左)
豆類(右)
緑豆・金時豆・小豆・白インゲン豆・ひよこ豆
(0時から時計回りに)
ココナッツミルク(缶詰タイプ)
お土産として買ってきた
喳咋(ちゃちゃ)豆セット(左)
紅糖(右)
Welcomeなどのスーパーで手に入る
下準備
豆類はまとめてざっと洗い
6~12時間ほどたっぷりの水に浸して戻しておく。
浸けたばかり(左)
24時間後(右)
今回は長めにほっぽらかしたが(笑)
6時間以降からこのくらい膨れて色も薄くなる
作り方
1.深い鍋に戻した豆とたっぷりのお水を入れ火にかける。
足りなくなれば途中で水を足すので
噴きこぼれない程度に水を入れます
2.一度沸騰したら水を加えて温度を下げる。
温度を一回下げることで
豆の皮がしわしわにならないようです
3.再び沸騰したら火を弱めくつくつ静かに沸騰する状態で茹でる。
このタイミングで刻んだ陳皮を加えます
最初から入れていてもOKです
あくが出てくるのマメに掬い取ってください
4.豆が柔らかくなったら砂糖を加えて煮溶かす。
溶ければOK
すぐにいただけますが
一度冷ましておくと
豆の中にも甘味が浸み込んでる感じがします
出来上がり~♬
仕上げ
器に盛り
好みの量のココナッツミルクをかけていただきます。
まとめ
特に小豆のお汁粉が好きなわけでもなく
ココナッツミルクも苦手な私ですが
この2つが組み合わさると何とも言えない美味しさになります^^
火加減さえ気を付けていれば
煮てるだけなので
ほったらかしても全然大丈夫です。
暑い日には氷を加えたり
かき氷のシロップとして掛けても美味~
寒い日には熱々をいただくと
ほっこり温まる素敵なスイーツです^^
香港,湾仔でいただいた
タロイモ入りチャチャ(2017.12.)